交通事故の解決事例

保険会社が低額な解決金を提示 弁護士が170万円増額

1.     交通事故被害の状況

 

ご依頼主様(50代・女性)は、対向車線とのすれ違い際に自動車同士が接触した交通事故に遭いました。依頼主様は、頸椎捻挫、腰椎捻挫、左足間接捻挫等のけがを負って、丸1年程度治療のため入院・通院を繰り返しました。

 

2.     弁護士相談の理由

 

本件でご依頼主様は交通事故の被害にあって重傷を負ったにもかかわらず、保険会社から提示された解決金は60万円に過ぎませんでした。

 

保険会社が低額な保険金額を提示するのは、(i)交通事故の状況から過失割合が問題になることと、(ii)損害賠償額を任意保険基準で提示するからです。

これに加えて保険会社は、必要・相当な治療期間は3か月間だと主張して、3か月経過後の治療に関しては事故との因果関係を認めず治療費・慰謝料の支払いを拒否しました。

 

ご依頼主様としては、保険会社の低額な提示金額には到底納得できず、適正金額を確認するために弁護士に相談されました。

交通事故を弁護士に相談するメリットは様々ありますが、適正な示談金を診断するために弁護士に相談される方は少なくありません。

(参考)交通事故を弁護士に相談するメリットは?

 

私たちは、法律相談・見積りは無料で行っており、弁護士直通の電話による無料相談も受け付けております。無料相談では、弁護士に依頼することで増額できる示談金の見通しなどを無料で診断します。

もし保険会社から提示された金額に納得が行かないときは、まずは気軽に弁護士にご相談ください。

 

3.     解決結果:訴訟提起で230万円を獲得

 

本件は、弁護士が保険会社と示談交渉を行いましたが、示談交渉の結果として提示された金額でもご依頼主様としては納得が行くものではありませんでした。

そこで、弁護士が適正な損害賠償金額の支払いを求めて訴訟を提起して、徹底的に損害賠償金額の増額を求めました。

 

交通事故の被害にあったときは、ほとんどの事案では保険会社との示談交渉によって解決することができます。

しかし、保険会社とどうしても意見が分かれたり、ご依頼主様の強い要望があるときは、裁判で争うこともあります。

交通事故の被害に関する裁判は概ね半年から1年程度はかかるため紛争が長期化することや裁判の悪いイメージがあるため、裁判を希望しないご依頼主様も少なくありません。

他方で、裁判を行えば裁判所が適切な損害賠償金額を判断してくれるため、どうしても納得できないご依頼主様は裁判を希望されます。

 

本件では、保険会社が提示した解決金は60万円に過ぎませんでしたが、弁護士が裁判で徹底的に争ったところ最終的に230万円を獲得できた事案です。

交通事故に強い弁護士が示談交渉・訴訟提起を行うことにより、このように大幅な示談金の増額を期待することができます。もし、保険会社の提示金額に納得できないときは、まずは弁護士に無料相談することをおすすめします。

(参考)交通事故の無料相談